日本で唯一のCMF®デザイン展示会「CMF DESIGN EXHIBITION 青フェス」が、本年より名称改め「CMF TOKYO 2017 - SENSE」として開催いたします。

CMF®とは、Color(色)、Material(素材)、Finish(仕上げ)の頭文字で、様々な製品の“表面材”を構成する3つの要素です。優れたCMF®デザインは、私たちに直感的に「いいな」と思わせる、まさに私たちの心を動かすデザインといえます。本展は、優れた技術とデザインの融合により、ものづくりの可能性を広げる取り組みであり、日本の産業を活性化することを目的としています。

さらに本年は、「RESPONSIVE」というテーマを掲げ、色や質感に対する繊細な違いで大きく感性に反応するCMF®の性質を表現します。日本の素晴らしい産業技術とデザインの力で新たなる感性価値が生まれる場、「CMF TOKYO 2017 - SENSE」に是非ご来場ください。

CMF TOKYO 2017 - SENSE

会期

10月26日(木) 11:00-20:00
10月27日(金) 11:00-20:00
10月28日(土) 11:00-20:00

入場料

無料

オープニングレセプション

10月27日(金) 18:00-20:00

会場

LIGHT BOX STUDIO AOYAMA
東京都港区南青山5丁目16-7

主催

株式会社FEEL GOOD CREATION
www.feelgood-c.com

EXHIBITORS

  • ART&TECH株式会社

    本物素材を使用した
    インサート成形の多種展開

    ー ソリダックス SOLIDUX ー

    SOLIDUXの可能性はまだまだ広がると感じており、今回は数ヶ月かけてトライアンドエラーをしながら、異なる素材の突き合わせ成形や、複合成形など新たな加工方法で意匠表現の幅を広げた。魅力的に見える素材の組み合わせや色合わせなどを研究し、展示サンプルを製作した。本物の金属メッシュや和紙のインサート成形、金属フィルムを複合したオリジナルサーフェイスなどを是非ご覧いただきたい。
    http://www.at-tech.co.jp

  • 株式会社IBUKI

    思わず触りたくなるハイテクスチャー

    ー 超微細切削金型加工 ー

    滑らかな曲面を持つ形状を合わせたテクスチャー表現としており、思わず手に取って触りたくなる展示サンプルを製作した。「蕾」(つぼみ)と名付けられたこの形状には、その優れた金型加工技術を伝える為に、鏡のようにつややかに磨かれた面とクラフト素材の優しい面を合わせ持つテクスチャーを表現した。この対比する2 面の美しいコントラストを表現したサンプルが見どころとなっている。
    http://www.ibki-inc.com

  • 株式会社エムエスエー

    自由で多彩な表現ができる
    ハーフミラーフィルム

    ー エバプロシート® ー

    エバプロシートの新たな可能性を追求し、加工の幅を大きく広げ、いくつかのテーマを設定した。インクの重ね、ハーフミラーとカラーによるグラデーションはグラフィック表現の幅を広げることで様々な用途が想定できる。さらに何度も試行錯誤しながら実験を繰り返し、折りという技術を加え今までにない表現に挑戦した。今回の展示では、透過と反射を折りで見せたり、重ね印刷で生まれる新しいグラフィックなどを中心に、製品を想起させるアイデアも含めて展示している。
    http://msaprint.co.jp

  • 株式会社真工社

    新しい意匠表現を追及する
    クラフトめっき

    ー 樹脂めっき ー

    “めっき”は本物の金属皮膜を形成する技術であることから、金属そのものである、ということを実感してもらう為に、金属が起こす「変化」をテーマに実験的な表現の拡大をした。実験では金属面に対して様々な薬品処理を施し、本物の金属の反応を表現している。さらにめっき処理のプロセスを工夫するなどして、金属の持つ多様な表情を引き出した。金属ならではの反応を加えると、軽いはずの樹脂めっきから、重さまでも想像させる事が出来る。様々な表情を持つ加飾めっきシリーズをインテリアに使える壁面パネルとして組み合わせたサンプルと、お椀のような立体物に表現し、プロダクトの展開を想起させるサンプルの二方向をデザインし展示している。
    http://shinkosya.co.jp

  • 住化アクリル販売株式会社

    透明板から浮き上がる光 
    ~見えない導光印刷~

    ー シースルー導光板 ー

    格子状に組まれたアクリル板に図柄を印刷、LEDを照射すると、3Dの立体が浮かび上がる幻想的な展示品を作成した。2次元の図柄を3次元に見せるデザインテクニックと、それをわずかコンマ数ミリという薄いアクリル板に印刷することにより、繊細でありながらも、視線を引き付ける独特な存在感を醸し出す展示品となっている。また透明のインクにより、光が無いときは図柄が消え、光を照射したときにのみ図柄が浮かびあがる、オン・オフの切り替え技術も見どころの一つ。
    http://www.sumika-acryl.co.jp

  • 株式会社東洋レーベル

    貼ることで金属の新たな表情を加えるシール

    ー 蒔絵調転写シール ー

    従来この蒔絵調シールはパッケージのブランドロゴやワンポイント図柄などに使用されてきたが、今回はパターン装飾やロゴではなく、新たな可能性を探求する為に、「テクスチャー」というテーマで、金属の表面テクスチャーを蒔絵シールで表現し、金属に貼り付けることで、まるで本物の金属に施されたテクスチャーのように見せている。この技法を応用する事で、金型を流用しながら表面テクスチャーを変える事が可能となり、新たな使用用途を提案出来ると考えた。展示品は金属に貼られた蒔絵調シールが基材と一体化して見えるよう工夫している。
    http://toyolabel.co.jp

  • 東レ株式会社 ウルトラスエード事業部

    頂点を極めるスエード調人工皮革

    ー ウルトラスエード® ー

    従来は衣料や家具、内装などを中心に使用されていたウルトラスエードを、今回はプロダクト製品への展開を想定して立体形状へ貼り付けしたサンプルを製作。ユニークなフォルムを持つツリー形状に多彩なカラーとパターンを組み合わせた。厚みや伸び率などの多様な設定があるウルトラスエードはプロダクト製品に対してもマッチングが良いことを今回の展示で表現し、カット端末が美しいこの素材だからこそ端面同士の貼り合わせも可能となった。また、レーザーによる柄加工はデジタルデーターを使用しており、1点ものでも加工可能。展示会用に開発したオリジナルカラーを含めた深みのあるカラーバリエーションも本展示の魅力の一つとなっている。
    東レHP:http://www.toray.co.jp/
    Ultrasuede® HP:http://www.ultrasuede.jp/

  • 東レ株式会社 ケミカル事業部

    世界初の3D プリンタ対応PPS 樹脂微粒子

    ー トレミル® PPS ー

    素材の新しさと3Dプリンタ出力の両方を分かり易く見せる為、素材や形状の特性に注視した。素材の特徴としては金属の代替樹脂である事から堅く、金属のような音が出るところに注目し、音で素材の新しさを感じてもらいたいと考えた。また3D プリンタならではの形状を製作し、素材と製法の特殊性を一目で分かってもらえる様な展示品をデザインした。樹脂とは思えない素焼きのような質感、素朴な色合いを楽しみ、実際に音を出してその素材の不思議さを体感して頂きたい。
    http://www.toray.jp/chemical/

  • トーヨーカラー株式会社

    型でも二次加工でもない材料によるフロスト

    ー フロスト(スリガラス)調ペットボトル ー

    この特殊素材は、金型を変更する事無く、フロスト表現が出来る点が特徴であり、既存のボトルの金型(ツヤ仕上げ)を流用して、色とフロストの加減のみでオリジナルのボトル製作を可能にしている。フロストの具合もコントロール可能で、ボトルの透け具合の違いも見せる展示になっている。また、本展示会用に新しく調色した色を使用したボトルのカラーラインナップも本展示の見どころの一つである。
    http://www.toyo-color.com

  • トーヨーケム株式会社

    ラメの光沢と透明性を併せ持つ、
    新しい質感の粘着フィルム

    ー キャスティングフィルム ー

    多くは屋外看板用として使用されていたフィルムだが、内装やプロダクトにも使用できる汎用性の高さに着目し、質感と色の調整を行っている。ラメ入りの半透明フィルム「ダイナカル フロスト」に、本展示会専用の色を作り、内装に使用するイメージを見せた。また、木材にこのフィルムを貼ると、木目を透過しながらも、素材の色を変えることが出来て新しい見え方になる為、家具などでも使い方を想像しやすいようにサンプルを製作している。全体として色と質感で内装用に大きくイメージを変えるように意識したデザインとなっている。
    http://www.toyo-chem.com/ja/products/coatingmaterial/mkfilm/index.html

  • 株式会社美光技研

    金属の輝きを自在に変化させる、
    オプティカルアート

    ー 特殊スピン仕上げ ー

    独自で開発している研磨具は、はっきりとした研磨の方向を作り出し、独自考案の加工機は、同じ圧力で定位置を美しく磨きあげることができる。この技術から驚き、不思議さ、強い魅力を展示品に表現するため、特徴である「大きさ」や「柄の自由度」 から考えた。一つは建築のエクステリアを想定しながら、サインや外壁の装飾を想起させるアイデア。具象的な写真をスピン加工で表現した新しい発想のサンプルとなった。またもう一つは光を当てることで飛び出す3Dスピンを使って驚きを誘発する展示となっている。スピン加工後のプレス成形も加えた展示で、写真では分かりづらいが、実際に見るとその効果を感じられる展示となっている。
    http://www.bikogiken.co.jp

  • 三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社

    美麗を極め続ける原着樹脂

    ー 高意匠性ポリカーボネート樹脂 ー

    原着樹脂とは思えない美しさを表現する為、オリジナルの金型を作製。偏光パールや光輝材効果を最大限に魅せるため、面の作り方に配慮した。また、自然の木の葉をモチーフにして、片面は微細な葉脈、もう片面はピアノフィニッシュにして絞のあり無しによる変化も見せられるようにした。肉厚も変化させており、ポリカーボネート樹脂の高い透明性により、色のグラデーションを見せる美しい表現となった。本展に合わせ、色もオリジナルで調色し、その美しさを際立たせるよう意識した展示となっている。
    http://www.m-ep.co.jp





LOOFTOP CONTENT

SHOP / CAFE / EVENT

SENSE DESIGN TEAM

CMF® デザインは共創・共働が主体になるべきであり、
上位概念の構築や横軸横断的関わり方が必要な業界です。
今回FEEL GOOD CREATION では特に上位概念の構築と横軸横断的なディレクションに力を入れました。
その為、CMF TOKYO - SENSE では、技術メーカーだけでなく高い専門性を持つ
クリエイターともコラボレーションしています。

総合ディレクター

株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役
CMF デザイナー

玉井 美由紀

全体デザインテーマ「RESPONSIVE」について
今回この展示会の中でディレクションテーマを定めるにあたり、考えたのは、CMF®が生みだす新しい価値をどのように伝えるかと言うことと、感覚的な魅力を表現するため、トータルでディレクションをした色を使うということです。技術サンプルにおいては説明的な要素だけでなく、美しさも感じてもらえる様に、トレンド感を含むオリジナル色を設定しました。技術説明サンプルに「色の美しさ」という感覚的な価値を加えたとき、見る人の反応が変わるだろうという思いからこのテーマを設定しています。

株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役/ CMF デザイナー。本田技術研究所四輪デザイン室でデザイナーとして数々の車のカラーマテリアル開発に携わるキャリアを経て、2007年日本で唯一のCMFを専門としたデザイン事務所となるFEEL GOOD CREATIONを設立。“五感を響かせる感性”をテーマに、日本人として初のCMFを専門とするデザイナーとして活躍。現在では、プロダクトブランドから工業デザインまで幅広い産業分野を手がけ、コンセプトメイキングからプロダクトアウトまでトータルでデザインすることで新たなる創造価値のフィールドを開拓している。
http:/www.feelgood-c.com

FEEL GOOD CREATION

  • 鈴木 麻里

  • 廣田 遼

  • 成田 瑞彩

  • 深澤 絵

  • 野村 真知子

COLLABORATORS

STUDIO BYCOLOR

秋山 かおり

日頃からプロダクトデザインを行う上で心がけている「色・素材の魅力を引き出す」というアプローチですが、今回関わらせていただく上で最も重視したのは、SENSEのテーマを意識しつつ素材メーカーが魅せたい点と来場者が興味を惹く点の着地点をどの辺りに示すかという点です。それぞれの素材の展示内容や成型品そのものを通して、一人ひとりが新たな発見を感じていただけたら嬉しいです。

東京を拠点に、色や素材の持つ力を効果的に活用するクリエイションを生み出すデザイン事務所STUDIO BYCOLOR を主宰。2002 年千葉大学工学部デザイン工学科を卒業後、株式会社イトーキにて商品企画・プロダクトデザイン・カラースキームに従事、オランダのデザイン事務所STUDIO Samira Boon での経験を通し現在に至る。DESIGN PLUS 賞( ドイツ)・Design Intelligence Award Top100(中国)・グッドデザイン賞受賞他、ミラノサローネ・アンビエンテなど国内外の展示会に出展。
http://studiobycolor.com/

Studio - Y2

山口 幸宏

各素材メーカーの素材特性、工場の持つ技術をわかりやすく訴求すると共に、今までその素材、技術を知らなかった、もしくは知っていたけど使い方がわからなかった来場者の方に、気づくヒントを与えられるようなデザインを心がけました。本展示会をきっかけに日本の産業技術が生み出す新たな製品の出会いの場になることを望みます。

2007年東京造形大学インダストリアルデザイン専攻卒業。プラス株式会社ファニチャーカンパニー勤務を経て渡伊。2014 年に帰国の後、Studio-Y2 を主宰。家具デザインを中心とした各デザインを手がける。主な受賞にIFDA 国際家具デザインコンペティション2011、A’ DESIGNAWARD&COMPETITION 2015( イタリア)、かわさき産業デザインコンペティション2015、ほか受賞。またミラノサローネサテリテなど国内外で出展。
https://www.design-y2.com/

DOMINO ARCHITECTS

大野 友資

インスピレーションを与える呼び水となるように、「中途半端であること」を大切にしました。素材でもなく製品でもない、技術だけでもなく表現だけでもない、一般でなく特殊でもない。どちらでもありうるような見せ方をすることで、少しのきっかけで様々な方向性に進むことができるような、可能性を提示することを心がけました。

ドミノ設計事務所主宰、東京藝術大学非常勤講師。1983 年ドイツ生まれ。東京大学工学部建築学科卒業、同大学大学院修了。2008 カヒーリョ・ダ・グラサ・アルキテットス。2009 ~ 2016 ノイズアーキテクツ。建築を中心としてインテリア、プロダクト、インスタレーションなどの領域を横断しながら活動ニューヨークADC、D&AD など受賞多数
http://www.dominoarchitects.com/

matic

外山 翔

さまざまな分野の新しい技術を伝えていくこの展示会において、あえて誰でも見たことのある、非常に身近な素材を使って空間を構成しました。展示品と展示台がよいコントラストやギャップを生みつつも、空間として調和し展示品が引き立つように心掛けました。

2012 年matic として独立。インテリア・プロダクトの展示会「場と間」の会場構成や、ドライフラワー専門店「EW.Pharmacy」の空間デザインなど多数手掛ける。店舗什器やポップアップストアなどでは、インテリアスタイリングやプロダクトデザイン等への見識を活かし、VMD を含め総合的に空間のデザインやマネジメントまで一貫して行うことで、常にハイクオリティなプロジェクトに従事することを目指している。近年は会場構成だけにとどまらず、インスタレーション要素を取り入れた空間演出をすることで、希有な世界観を作り出している。
http://www.matic.jp.net/

ACTANT

南部 隆一

対話を繰り返して感じられたこのイベントに込める主催者の思いを重視してデザインしました。ポイントとしては、CMF® 黎明期から発展期へ移行するタイミングでのビジュアル訴求であることと、技術中心ではなく感性をいかしたCMF® デザインの可能性を示すためのアイデンティティであることです。そのため、繊細さを表現する細い線を中心に使いながらも、長期的に使用できる耐用性や信頼性を維持するよう心がけました。

1979 年生まれ。国際基督教大学卒業後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジにてMA を取得。帰国後、廣村デザイン事務所勤務。グラフィックデザイナーとして、ブランド開発や建築サイン設計など様々なプロジェクトに関わる。2009 年に独立後、同時に東京大学大学院学際情報学府にて修士課程を修了。在学中は地域メディア創造・メディアリテラシー育成プログラムにデザインという観点から参画。2013 年、株式会社ACTANT を設立し、代表取締役に就任。JAGDA 会員。メディア論、文化人類学を背景に、様々なタッチポイントを横断したデザイン活動を行う。
http://actant.jp

KITE inc.

佐藤 淳一郎

スクロールにより変化する「COLOR」というアイデアをベースとして、新たなステージへと進む「CMF TOKYO 2017 - SENSE」のWEB SITEを制作しました。コンテンツごとに、斜めに横断するSENSEのテーマカラーが変化していきます。ユーザーのアクションに対するレスポンスを、シンプルに軽やかに反応することを試みています。

株式会社KITE 代表取締役 / デザイナー。武蔵工業大学 建築学科卒。2005年、apartmentを設立し、patisserie de bon coeur、LE COFFRET DE COEURを立ち上げ、各ブランドにおいてアートディレクション・グラフィックデザイン・撮影を担当する(-2015)。2012年、デザインオフィス「株式会社KITE」を設立。WEB DESIGNを中心に、飲食・建築・教育・美容・アートなど、幅広い業界のデザイン・ブランディングを手掛けている。
https://www.kite-design.co.jp

ARCHIVES

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